チャップアップかスカルプDシャンプー@薄毛にはどっちを選ぶべき?

抜け毛が気になるから、とりあえずスカルプDシャンプーで様子を見ようか。育毛シャンプーだから効果あるよね。

そう思っているあなた、抜け毛・薄毛の改善は、育毛剤・チャップアップでないと無理!そのわけを詳しく説明しますね。

スカルプDシャンプーで薄毛の改善は無理!その理由は?

先にお伝えしておきますが、育毛シャンプーで髪の毛が生えることはありません。

育毛シャンプーに成分をたくさん配合して、「頭皮と髪が不安な人、すぐにケアしたい人におすすめ」と書いてあれば、どう思います?

何となく、薄毛や抜け毛に効果がありそう。そう思ったのなら誤解です。期待できるのは、頭皮を健全に維持する程度になります。

スカルプDシャンプーの効果を確認してみた

改めて、育毛シャンプー・スカルプDの公式サイトを見てみましょう。そこには、髪の毛を増やすとか成長させるとは、一言も書かれていないはず。

スカルプDのコンセプトは、「頭皮を洗う」「頭皮環境を整えることで育毛につなげる」ことだそうです。

そして、抜け毛予防や発毛促進には、それ用の成分が入ったヘアケア商品の併用を勧めています。
参考元:https://scalp-d.angfa-store.jp/faq/scalpd/

つまり、スカルプDシャンプーは髪や頭皮を清潔にするもの。併せて頭皮の状態を整えることが期待できるシャンプーなんです。

スカルプDシャンプーが育毛しない理由

「育毛シャンプーを毎日使えば、ついでに育毛もできて一石二鳥。育毛剤より安いからコスパも最高!」と思っている人がもしいたら、それは誤解です。

シャンプーは洗った後すぐに、徹底的に洗い流されます。育毛成分を豪華に配合しても、浸透するヒマもなく流されてすべて水の泡。

なので、シャンプーと育毛剤の兼用はありえません。育毛には育毛剤が必要。スカルプDとは別に、チャップアップを買ってくださいね。

スカルプDシャンプーの役割りには何があるの?

では、スカルプDシャンプーって何をしてくれるのか。頭皮環境の整備といってもピンときませんよね。

スカルプDの配合成分を見れば、働きがわかるでしょう。どんな成分があるのかチェックしてみます。

スカルプDの主役はアミノ酸系洗浄成分

スカルプDはシャンプーなので、髪や頭皮を洗うのが基本です。そこで洗浄成分ですが、普通の洗浄剤は強力な石油系。刺激があったり皮脂を落としすぎて、頭皮に負担がかかります。

スカルプDの洗浄剤は、アミノ酸系が主体です。刺激が少なく適度な洗浄力なので、必要な皮脂を残して頭皮の潤いが保てるのです。

洗いすぎで起こる頭皮の荒れや炎症を防ぎ、頭皮の環境悪化による抜け毛を防ぎます。

スカルプDの有効成分①ピロクトンオラミン

スカルプDは医薬部外品で、3種類の有効成分を配合。一定の効果が望めます。

まず、ピロクトンオラミンは殺菌作用を持ち、雑菌の繁殖を抑えてかゆみや炎症を防ぎます。

皮脂が好物のマラセチア菌が異常増殖すると、皮膚炎から抜け毛が起こることも。ピロクトンオラミンの殺菌力で、炎症やフケ・かゆみが抑えられます。

ただ、殺菌力が強すぎて、有用菌によるバリア機能を弱めます。刺激を感じることもあり、敏感肌の人や、フケ・かゆみがない人は避けたほうがいいでしょう。

スカルプDの有効成分②グリチルリチン酸2K

この成分は、炎症やかぶれを防ぎます。漢方のカンゾウに多い成分で、安全性が高く、育毛剤には頭皮環境の改善目的でよく使われます。

炎症やアレルギー症状を抑え、頭皮の環境改善には適した成分。健康な頭皮が維持されて、髪の成長にもつながります。

スカルプDの有効成分③サリチル酸

サリチル酸は、解熱消炎作用から、解熱剤・鎮痛剤に使われる成分です。

育毛シャンプーには、頭皮の角質を軟化させ、古い角質を落としてきれいな頭皮にする目的で使われます。

低濃度で化粧品にも使われる一方、高濃度ではイボコロリの主成分にもなる強い作用があります。

シャンプーでも頭皮に刺激を感じる可能性はあるので、皮膚が弱い体質の人は控えたほうがいいかも。

スカルプDに育毛向けの成分はない

他にも豆乳発酵液、葛根エキスなどの成分がいろいろ配合されますが、目的は頭皮や髪を健康に保つための湿潤剤です。

抜け毛の抑制や髪の成長のためには、頭皮への成分浸透が必要。でも、シャンプーという商品の性質上それは無理なことなので、しかたないですね。

スカルプDシャンプーについてまとめると、

  • 育毛効果は望めず、洗浄と頭皮環境の改善のみ
  • 育毛対策には別途育毛剤を使用する
  • 成分は刺激が強め

ということで、育毛シャンプーで抜け毛・薄毛の改善はできません。

スカルプDにはない育毛効果を持つ育毛剤とは?

チャップアップは総合的な効果が望める育毛剤・その役割は?

チャップアップは育毛剤なので、スカルプDシャンプーにできなかった育毛作用を発揮します。何ができるのかを見ていきましょう。

育毛剤・チャップアップの育毛力とは?

チャップアップはスカルプDシャンプーとは逆で、抜け毛・薄毛対策の育毛成分がすごく豊富なんです。当然その育毛作用も一つや二つではありません。

作用のバリエーションが多彩であれば、たいていの抜け毛や薄毛の原因に対処・改善することが期待できます。

どんな作用があるのかをまとめてみましょう。

  • 抜け毛防止(DHT生成抑制)
  • 血流改善(=髪の成長促進)
  • 頭皮の硬化(糖化)改善
  • 皮脂の過剰分泌抑制
  • 栄養補給(髪の原料アミノ酸)
  • 頭皮の環境改善
  • 毛包・毛根の代謝活性化

これだけの作用一つにつき、3~20種類もの成分が相乗的に働きます。作用の概要を紹介しましょう。

チャップアップの育毛作用①DHT抑制で脱毛防止

薄毛の代表的な原因AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と結合して作られる、DHTによって発症します。

DHTが作られなければ脱毛も起こりません。チャップアップには、酵素を阻害してDHTの生成を抑える成分が8種類配合され、脱毛を予防します。

そのうち、オウゴンエキスはDHTの生成を77%抑えるといわれ、ヒオウギ、ビワ葉エキスもDHT抑制作用には定評がある成分です。

チャップアップの育毛作用②血流改善で髪の成長促進

髪の毛が成長するには、栄養が十分供給されることが欠かせません。栄養は血流で運ばれるため、血流を増やすことが大切なのです。

チャップアップには、20種類の血行促進成分を配合。中でもセンブリエキスが代表的で、頭皮を流れる血流を増やすほか、毛乳頭の活性化、抗炎症作用も望める優れた成分です。

チャップアップの育毛作用③主成分・M-034の育毛パワー

チャップアップの主成分はM-034(成分名:海藻エキス)です。血行促進作用の他に毛根部の活性化作用もあり、その育毛力は発毛薬のミノキシジルと同等とも。

ミノキシジルは副作用で知られますが、M-034にその心配はありません。効果の高さと安全性を兼ね備えた、優秀な主成分なのです。

チャップアップの育毛作用④頭皮の糖化・硬化改善

加齢とともに、頭皮は変化します。頭皮を構成するタンパク質が糖質と結合し、有害物質AGEsを生成。頭皮が硬くなり、髪が成長しにくい環境に変わります。

さらには紫外線のダメージでも老化・硬化が進みます。育毛剤をつけても浸透しにくいという、困った頭皮になってしまうんです

チャップアップには、AGEsの生成を防ぐとともに、硬くなってしまった頭皮を柔らげる3種類の成分を配合。髪が成長しやすい頭皮環境に整えます。

チャップアップの育毛作用⑤そのほかの育毛作用

優れた育毛作用はまだまだあるので、簡単にまとめて紹介しましょう。

皮脂の過剰分泌抑制

頭皮に分泌される皮脂が多すぎると、毛穴が詰まって髪の成長を妨げます。雑菌が増殖して脂漏性皮膚炎、さらには脂漏性脱毛症を起こすことも。育毛剤の浸透性も悪くなります。

チャップアップにはグリチルリチン酸の他に大豆エキス、ドクダミエキスが配合されます。この成分が皮脂の分泌量を抑え、毛穴のつまりや炎症を防ぎます。

髪の栄養補給

髪の毛はタンパク質で構成されますが、その材料はアミノ酸。チャップアップにはアミノ酸が15種類配合され、髪の材料として有効に使われます。

アミノ酸は、頭皮組織を維持・強化するエネルギー源としても重要です。髪が成長する基礎になる頭皮組織の材料としても使われるのです。

頭皮環境の改善

頭皮の健康状態は、髪の成長に直接影響します。乾燥して荒れた頭皮、柔軟さを失った頭皮では、健康な髪は育ちにくいもの。

チャップアップは頭皮を若々しく保つために、保湿、引締め作用を持つ17種類の成分を配合。さらに、スーパーフルーツ11種を追加して、太く強い毛を育てます。

毛根部の代謝促進

髪を作る毛母細胞は、新陳代謝を繰り返すことで髪を成長させます。

細胞の代謝を上げる3リン酸アデノシンという物質がありますが、これを増やせば毛根が活性化、髪の成長が期待できます。

そこで、3リン酸アデノシンを増やす作用がある成分を3種類、チャップアップに配合しました。

育毛剤なので、さすがに充実した内容の成分群でした。では育毛シャンプーとの違いをまとめましょう。

育毛シャンプーと育毛剤は違うもの・優劣比較より併用を!

育毛シャンプーの役割としては、頭皮の環境を健全にして、それを維持することにつきます。かゆみやフケがない、健康な頭皮の状態を常に整えておくことです。

そして、育毛剤の主な役割は、抜け毛を防いだり髪の成長を促すこと。頭皮環境の改善・正常化も、もちろん含まれますが。

薄毛・抜け毛に幅広く働きかけるのが育毛剤。髪を何とかしたいのであれば、育毛シャンプーではなく育毛剤が必要になりますね。

チャップアップとスカルプDでは立ち位置が違う

育毛シャンプーのスカルプDが関われるのは、髪の成長を支える基礎部分まで。
その次の、髪を成長させることについては、育毛剤のチャップアップの仕事です。

例えば、頭がかゆいとか、フケが出るだけの人ならスカルプDで十分でしょう。でも、抜け毛を止めたい、透けた部分を何とかしたい人はチャップアップ。

育毛でつながってはいますが、働き方がそれぞれ違うものなのです。同じステージに立って、どちらが優秀かとか、どちらが最適かなどと比べる対象ではありません。

育毛剤と育毛シャンプーは選ばず併用するのがベスト!

もし、育毛剤と育毛シャンプーで二択を迫られたら、育毛剤を選ぶのが正解でしょうね。育毛剤でも、一定の頭皮環境の改善はできますから。

でも、ベストな選択は併用なんです。

頭皮環境の改善は、それが目的に作られた育毛シャンプーにおまかせ。そのうえで、育毛剤を使って髪の成長を促します。

お互いの得意な部分を出し合えば、相乗効果で成果はより大きくなるはず。育毛に最も効果的なのは、育毛剤と育毛シャンプーの併用なのです。

チャップアップの併用相手はチャップアップシャンプー

併用するとして、チャップアップの相手は、すでに紹介してきたスカルプDシャンプー?そうではなく、オススメは同じブランドのチャップアップシャンプーになります。

スカルプDもなかなかのもの。でも、ピロクトンオラミンやサリチル酸など、刺激性の成分がありましたね。体質によっては悪影響が心配です。

それよりも、同じ販売元のチャップアップシャンプーがおすすめ。育毛剤との相性も考えられているし、安全性には問題ありません。

成分の補完関係や相乗作用もすでに計算済みでしょう。チャップアップと併用するには最適な相手です。

まとめ

育毛剤と育毛シャンプー。どちらかいい方を選んで使うものではありませんでしたね。無理に選ぶと、どっちつかずで挫折する可能性が大!

育毛シャンプーは、頭皮の状態を最良に保つもの。育毛剤はその頭皮で育毛ケアをするもの。こういう位置関係なので、併用するのが自然なのです。

育毛剤はチャップアップですが、育毛シャンプーはスカルプDよりも、相性を考えて作られたチャップアップシャンプーがおすすめ。

セットの定期便で購入すると、割引率が高くてお得です。